- 2021.06.01
ストレートゲージって何?定盤形状を捉える考え方/問題を特定する考え方
お久しぶりです、研削研磨ドットコムです。 様々な事情から現場の見直しや、工程を見直す時間が増えた方も多いかと思います。 これもまた必要な時間ですよね。 もちろん自分自身の見直しも行い、問題点も分かっているのですが、治りません! 聞く所によると35歳以上で自分に変化を起こせるのはレアモンらしいです。 あぁ…また脱線してしまいました。(見直し) さて、今回久々に記事を書いているのには理由があります。 […]
お久しぶりです、研削研磨ドットコムです。 様々な事情から現場の見直しや、工程を見直す時間が増えた方も多いかと思います。 これもまた必要な時間ですよね。 もちろん自分自身の見直しも行い、問題点も分かっているのですが、治りません! 聞く所によると35歳以上で自分に変化を起こせるのはレアモンらしいです。 あぁ…また脱線してしまいました。(見直し) さて、今回久々に記事を書いているのには理由があります。 […]
酸化セリウム研磨材には様々な種類がございます。 用途に応じてお選びください。 ① ”平均粒径”から選ぶ ② ”研磨レート”から選ぶ ③ ”比表面積”から選ぶ ④ ”主な用途や特徴”から選ぶ ⑤ ”形態”から選ぶ
研削研磨ドットコムです! いつの時代も未来は読めないのが当たり前の中、少しだけでも「精密研磨パッド」の未来を想像してみました。 研磨パッドって最終的にどうなっていくのだろう?10年後は?20年後は?今と同じやり方なのか…? いつまでも物理的に接触する形で磨くのだろうか…? そもそも精密研磨パッドは半導体製造や液晶製造などの高度な産業に欠かせない重要な役割を果たしています。 この業界では常に高い精度 […]
精密研磨パッドの両面テープはどんなものが良いのか? 精密研磨パッドは、研磨定盤に両面テープで貼り付けて使用します。 この貼り付け方も奇麗に貼り付けないと段差が出来たり、異物が混入したり…。 μm、nmを仕上げる世界ですので、貼り付けはとても重要です。 その貼り付ける為に必要なのが、両面テープです。 いくらキレイに貼り付けが出来たとしても、両面テープに問題があると研磨中にパッドが剥がれたり、ズレたり […]
研削研磨界隈の皆様の現場にダライ盤ってありますか? 構造はシンプルで下の鋳鉄皿が回転し、上軸を手動で揺動させて加工物を砂で削る機械です。 弊社での用途は片面機用固定砥粒工具の面出しや、ワークの前工程、梨地付け、面取り、精度出しなど用途は多岐にわたります。 「鋳鉄で砂と共に加工物を削る、削られる」タイプなので使用と同時に減っていき、やがては精度が大きく狂っていきます。 加工物を削るのに遊離砥粒をチャ […]
こんにちは。研削研磨ドットコムです。 今回から複数回にわたり「精密研磨パッド」について深く考えていきます。 私、考えすぎますので話の半分は想像の話となりそうです。 ただ実際研磨の半分は想像の世界です、見えない世界をいかに「脳内顕微鏡で拡大するか?」が持論です。 なぜこのテーマなのか? それは若手、新入社員に研磨を教える・伝えるのが難しく、皆さま困られてるのではないかと。 我々も初心に戻る事により、 […]
両面ラップ加工を行っている中で、平坦度は気にする数値です。 ただなぜか平坦度が出ない時ありませんか? 特にワークの上下の面積が違う特殊なワークの場合(三角錐の頭を切った様なワークとか、台形の立方体のようなワークとか…片面だけ穴があるとか…) 当然上下面の面積が違うので、圧力も変わります=切れ方も変わります。 ワークの上面ばかりが切れてしまう…とか。下しか切れない…とか。 上下面で材質が違うから切れ […]