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遊離砥粒と固定砥粒

遊離砥粒と固定砥粒の基本的な違い、加工の性質について

遊離砥粒

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遊離砥粒による加工はスラリー(砥粒を水に溶かした状態)を使用した方法です。
スラリーにすることで砥粒が加工対象物の表面を潤滑に転がり加工されます。
また、スラリーに薬品を添加することで、性能の維持・促進が期待される場合があります。
スラリー内の砥粒がつぶれていくことで徐々に加工速度が低下するため、定期的な濃度調整や交換が必要になります。
加工対象物の厚み差や、凹凸が大きい場合、砥粒が緩衝材の役割を果たし破損等のリスク軽減に期待できます。

固定砥粒

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CIMG3961s固定砥粒とは、砥粒が樹脂や金属などの結合材(ボンド材)で固定された砥石を使用した方法です。
結合材の表面から出っ張った部分の砥粒が加工対象物をひっかくことで加工されます。
また、接触部分しか加工されないため、平行度の改善に大きな効果を発揮します。
結合材が摩耗することで常に新しい砥粒が出てくるため、加工速度が一定となるほか品質も安定します。
研削液にほとんど砥粒が含まれないため、機械の消耗が大幅に削減されるほか、廃棄コストの削減にも期待できます。

 

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