プレストンの法則とは

プレストンの法則とは

 

今週もスタートしましたね。
えぇ、秋ですね。

ジャマイカの話でしたっけ?→キングストン
あのアメリカアニメの→シンプソン
海の…トリトン
ウィルスセキュリティ…ノートン
時計の…ハミルトン
ハイブランドの…ヴィトン
埼玉発祥の…ヤキトン

 

ハイ、今日はこれでOKです!
お疲れシャス!

 

この流れはいらないんすよね。
分かっているんです。
が!しかし私は仕事を楽しみたいのです。楽しんで頂きたいのです。
その為には…武士道とは自分が楽しむ事と見つけたり。

ハイ。プレストンの法則ですね。
これはよく使います。
ワタシも入社当時は聞いた事がない言葉でした。

お客様:「これプレストンなんだね~」
研削研磨:「…?…ハイ!」

これ悪い例ですよ。分からないなら分からないって言わないと。
ほんと女心は分かりません。

ハイ。プレストンの法則ですよね。
一般的な言葉ではないと思うのですが、研削研磨業界では一般的に使うと思います。
主に加工工具・固定砥粒の時が多いのでしょうか?遊離砥粒でも言えますよね?
加工条件を振り、能力を確認する場面で使ったりします。

簡単に言うと研磨量が工作物と工具の相対速度、圧力、時間に比例するという事です。
もっと簡単に言うと回転と圧力と時間に比例してレート上がるよ!って感じです。

 

こんとんじゃないか(えなり風)

 

圧力かけて回転上げればそりゃ切れますよね。
勿論有る位置で飽和するのですが、いかに限られた機械条件の中でそのレートが高い条件を見つけるか。
且つ、ワーク精度を崩さない、もしくは精度を作る加工条件を見つけるか。が課題となります。
これがまた難しいんですよ、ワークったって千差万別、スライスの時点で精度って決まってるじゃないすか。
もしかしたらインゴットの時で決まってるのかもしれない。

ん?精度?
精度ってこの場合何を指してるんでしょう。
ワタシ的には平坦度の事かと思いましたが、人によっては平行度も含まれません?
言葉の統一って難しいっす。

ヤバい、また真面目な一面ののぞかせてしまいましたね(キリッ)
そんな私はヒノノニトンに乗って納品してきます!

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